「も」紅葉に映える妙義山
群馬県出身の方は必ず知っている上毛かるた。その「も」です。
10月23日現在、今年はまだ山はそれほど色づきは進んでいませんでしたが、これからいい季節になりそうです。
妙義山は石門や鎖場がたくさんあり、アスレチックのような登山が楽しめます。高崎出身の僕は、小学5年生の時に学校の行事で妙義少年自然の家を利用し野外活動としてきたのが初めてかもしれません。
4人のキッズは、5歳、8歳2名、9歳
この岩場を前にワクワクしている様子です。
いきなりちょっとイレギュラーなルートどりで岩登り体験www
経験のない岩登りでも子供達は活き活きと登っていました。
鎖にフィックスロープをプラスして、トラバース。気分はビアフェラータ!
登るは登れても、降りる方が怖いものですね〜
お待ちかね?のお弁当タイム!
第4石門のところにある広場の東屋で、おにぎりが美味しい〜!
ささ、午後の部も緊張を継続して進みましょう〜
岩場での移動は、縦の動きよりも横移動の方が、子供達へのサポートが難しいですね。
鎖を利用して、絶対に落ちないように隙を作らないことが大切です。
最後の難関!
全員がクリア!イェーー!
下山しながらの一枚
緊張は解けてぐったりしているのかと思いきや、まだまだ元気一杯!
子供達は同年代の仲間が一緒になると元気が2倍にも3倍にもなりますね。
お互いに刺激をし合ったり、励ましあったり、お菓子交換も大切なコミュニケーション。
子供達の充実感たっぷりの後ろ姿。
幼い頃に自然と触れ合うことは、大人が同様のことするのに比べても何倍もの刺激があるようです。
子供達と登山へ行くと、登るという目的ばかりが頭にある大人には気がつかないような、自然の中の不思議をたくさん発見してくれます。
鎖場でのドキドキ感は、高度感に対してだけでなく、自分の力でなんとかしなければと思う気持ちのドキドキも存在しています。なんとかなった時の安堵感。その一瞬だけで子供達を成長させているのかなと思わせるほどです。
登山に限らず子供達を自然の中へ連れ出しましょう。
きっと大人がびっくりするようなことを発見してくれるはずです。
子供向けのプログラムを今度はたくさん作ろうと思います。
お父さん、お母さんも負けてられませんよ(^^)
ご家族みんなで自然を楽しみましょう!
峯岸健一