秋の沢登り
丹沢では良い季節を迎えています。
シャワークライミング的に遊ぶのと違い、水に濡れないようにテクニックで壁に這いつくばるイメージです(^^)
滝壺を避けてトラバース
これを「ヘツリ」と言いますが、とにかくヘツリまくって山頂を目指します。
思い切って水に濡れながら進む方がむしろ簡単に感じるほどですが、落ちないように進むドキドキ感がたまりませんwww
そもそも沢登りは道無き道を進むとても原始的な登山スタイルです。
ルートファインディングをしながら自分で登れるところを見出して進む。これが醍醐味ですね!
多少は濡れてしまうこともありますが、そんなに気にするほど寒くはなりません。丹沢は水が冷たくないのがいいですね!
この時期でも登っていれば、じんわりと汗をかきます。
源流へ近づくと水流は細くなり、濡れない登山スタイルも余裕が出てきますよ
もう少しで水が枯れてきそうです。
最初の一滴には出会えるのか??
あ、山頂です
気がついたら枯れた沢を歩いていましたwww
この日は平日ということもあり、山頂も静かなもんです。
丹沢の表尾根
登ってきた沢を見下ろします。
随分と登ってきたもんだな〜
10月後半から11月初旬は丹沢の紅葉が始まる時期ですね。
晴れた週末は山頂がたくさんの人で賑わいます。
沢登りは寒い、冷たいなどのイメージがあるかもしれませんが、夢中で登っていればそんなことは全く気にならず、アドベンチャーを楽しむことができます!
秋の丹沢の沢登りを体験してみませんか?
KTNシャワークライミング
峯岸健一