9月15日連休最終日
リピーターさんたちと小川谷廊下を堪能してきました。
ここは丹沢の中でも比較的自然の持つ力の強い場所だと思っています。
水と光と適度な風の影響なのかな。
ドラマチックすぎるほどの風景の変わり様
そこには普通の山歩きではなかなか出会えない自然の美しさに触れることができます
水の色はときに不思議なほどブルーになることがあります。
積丹ブルー、仁淀ブルーなどと呼ばれる全国のブルーウォーターがありますが、ここ神奈川県の西丹沢でも目を見張るばかりのブルーな水があるんです。
根こそぎ倒れた倒木が、幹の向きを変えながら生きています。また根からは新しい芽が天に向かって伸びています。
生命が溢れる森だから、緑に覆われて倒れてもまだまだ生き続けることができるのでしょうね。
苔の中から綿棒の先くらいのキノコが生えていました。
こちらは苔の中から小さな芽が出ていました。
共存共栄で、森ができています。
倒木の枝にとまったトンボが羽を休めています。
トンボに向けて指先をぐるぐる回したけど、効果なしw
一日のうちにほんの少しの時間しか日の当たらない渓谷の中は、植物が淡い緑色をしています。
そんな若葉色のような葉に太陽の光が当たると、緑のカーテンを透かして渓谷の中はグリーンルームのような優しい光に包まれています。
バランスロック初級編
今日も自然に遊ばせてもらい、学ばせてもらいました。
ありがとうございました。
KTN シャワークライミングツアー
Kenichi Minegishi