今年も妙義山登山の季節がやってきました。
紅葉は山頂付近が色づいてきた雰囲気です。
前半は急登に喘ぐセクション。ひたすら登り続けます。
もともと標高が1000m程度の山なので、それほど登るわけではありませんが、ふくらはぎに効きます。
気がつけば鎖。
そう、妙義山といえば鎖場の多い山。
多くの難所を持ち、上級者向けとされています。
でも、足場がしっかりとあるのでテクニカルなわけではありません。
ドキドキするけど登れます。
あいにくどんよりとしたお天気なので、稜線に出ても展望がない。。。
と思っていたら、きました!
黄色く色づいてて綺麗です。
参加者Mさんも黄色!
う〜ん、コレですコレです。
さあ、ここからが最大の難所「鷹戻し」!
およそ30mほどの壁をよじ登ります。
鎖から手が離れると一大事なので、ロープで確保。
登り切ればホッと一安心です。
後半戦は中之嶽セクション。
ここも落差の大きな場所が数箇所出てくる難所の連続。
でも、ロープで懸垂下降をすれば、難所も楽しめちゃいます!
ただ、前半でかなりスタミナを消費しているので、集中力が切れないように気をつけます。
今回のメンバーは昨シーズンの冬にバックカントリーの講習会を受講していただいた方々にロープワークのおさらいとして参加していただきました。せっかく揃えたロープやハーネスですからね。使わないともったいないですね(^^)
改めて懸垂下降の楽しさを味わっていただいたのでした〜!
長丁場でしたが頑張りましたね〜!
お疲れ様でした!
KinTouN
Kenichi